2024年7月25日発売、サークル「のんべんだらり」制作の「ギャルと復讐おじさん2」の最新ダウンロード情報です。
作品の内容
作品の説明
≪姫川 真理愛≫を受け持っていた元教師 ≪山田 道夫≫は、職や家族を奪った原因である姫川に復讐を行っていた。
姫川とのセックスをビデオに録り、そのデータを脅しにまたセックスをする。
果たして、この関係はいつまで続くのだろうか?
生意気ギャルへの復讐劇、第二幕!
大人気サークル ロードの書き下ろしサイドストーリー同梱
姫川の取り巻き≪柊 一華≫≪森原 早紀≫も、別のおじさんから復讐され続けていた。
ドラッグ漬けになった二人がヤリまくられる!!
※こちらも前作の続きとなっております
本編32P+サイドストーリー23P+表紙等
コメント
表情、絵、ラスト。あなたは何を見る――
文句なしの星5作品です。
まず、画力は言わずもがな。
安心してお読みいただけます。パケ絵の姫川ちゃんのイラストは、パケ絵で見るだけでなく、実際に、原稿をダウンロードするなりして、でかい画面で一度見てみることをお勧めします。
かなり、いい絵です。
お話は、姫川との関係の話から。前作を読んでなくとも、全然楽しめます。
注目して欲しいのは、のんべんだらりさんの作画部分では、姫川の表情。
そして、寄稿されているロードさんの作画部分では、筋肉、汁。
このそれぞれの素晴らしいこだわりの絵を見てほしい。
ラストが非常に考えさせられました。
とある部分が、姫川において、かなり変化するのですが、それが一体何を意味するのか。
許したのか?それとも、変わっただけなのか?
おそらく、姫川自身は、変わったのだと思う。
作者の方の、優しさが垣間見えた。主に、ラストにおいてである。
きっとこれは前作とセットで読むことを想定されていると思う。
モヤモヤとしたものを払拭されるだろう。
これが破滅的な最後だったら、どうだっただろう?
お互いのことを考え、許容し、ひとつの誰にも言えない思い出として、終わる。
これは、かなり好みだった。
僕自身、漫画を描くが、破滅的なラストにしてしまうこともある。
ですが、それでいいんですか?というアンチテーゼになっていると思う。
大団円に近い形だから、つまらない。そう言う人は少なからずいるでしょう。
例えば、孕ませまでいけ、とか。そういう意見はあるでしょう。
しかし、僕はこれでいいと思った。
お互いが許してはいないが、ちゃんと考えているということ。
これにより、安心して、シコれる。
そういう効果があると思う。
特に、途中のエッチシーンの絵などは、気合が入りまくりで、すごく訴えかけてくるものがあった。
ロードさんの作画の方も、安心して見れます。
これが実に相補的なので、この話がなければ終わらない。
それ以外を望むのであれば、一作目で満足できる仕様となっているので、別の話だと思えばいいし、それを考える余地として、今回の2があるのである。
今後、また新しいジャンル、新しいエロ漫画をいっぱい描いていって欲しい。
これを読み、少しでも興味が湧いたら、ぜひ一読されることを願う。
同人の波は始まったばかり。これから成長し、ぜひ、同人業界を盛り上げていって欲しいと願うばかりである。
余韻がすごい
ボリュームたっぷりで読み応えがあります。
ページが進むにつれて目に見えて画力が上がっていき、最後の方の弾けるような躍動感がたまりません。
物語の構成と前半後半のヒロインの対比、それぞれのラストで漂う哀愁により不思議な余韻が堪能できます。それによってHなシーンがさらに際立つんですよね
ぜひ2回読みたい作品です。