僕と彼女とご主人様の冬休み3

コメント

1. 連装砲君

   2024年1月11日

   評価が難しい

   全巻購入。

   一巻、または二巻までで難色を示す人には、最後が気になるだろうけどお勧めしない。
   結果的にはカップルの二人共が調教されて、それでもそこで、自分たちなりの幸せを手にしてはいると思う。

   ただ、全体的に何だか堕ちるまでがかなりあっさりとしている感じがして、私は誰の視点に重点を置けばいいのかが掴めないまま終わってしまった。
   実家住まいの学生が年末年始に泊まり込みというのも飲み込めなくて、他にも引っ掛かる個人的にはそこまで好きではない女装等が変に干渉し合って、評価を下げる方に作用してしまう。
   落ちて目茶苦茶ハッピーという程良かったとも思えなくて、葛藤や悩みや、物凄くたくさんのドロドロとしたマイナスが渦巻くには、描写や過程がもう少し欲しかった。

   可哀想度合いが高くて、寝取らせのつもりが寝取られみたいで、彼女からイジメられて抜く訳でもなくて、なんだけど純愛要素がしっかりあって、多方向に伸びてはいるけどいまいち焦点が合わず、温度も低く、良い部分もあるけど、合わない点や不満の方が多かった。

2. asan

   2024年1月4日

   皆んな幸せになるNTR作品

   物語の締め方がもの凄く良かった。誰も不幸にならずスッキリとした終わり方でこのシリーズ全部買った甲斐は多いなありました。ただ貪欲な私めのささやかな思いとしましては舞香とポチが改めて雨響さんの奴になった後のプレイ場面場面の後日談が1か2ページあったら最高&最高でした。ですがそれなくても大変素晴らしいシリーズでした！

3. めーやん

   2024年1月4日

   3巻とも素晴らしい

   3巻通じて楽しませていただきました。1巻を読んだときにあまりの衝撃を受け、すぐにレビューを書きたかったのですが、あとがきで続巻が出ると明言されていたため、この完結のタイミングで感想を投稿させていただきます。
   読み終わってみると、寝取られ＆貞操帯カップル調教というややニッチなジャンルにおいて、ここまで精緻かつ魅力的に描かれた作品はなかなかないように思え、金字塔を打ち立てたといっても言い過ぎではないかもしれません。
   柔らかなタッチでヒロインも主人公もかわいらしく見える一方、ストーリーを通じて行われる調教により、少しずつ少しずつ堕とされていく舞華ちゃんと歪んでいく翔君が生々しく描かれており、そのギャップに驚かされます。シリーズを通じて「ねちっこさ」（良い意味で）が一貫しており、が優しかったヒロインがたびたび見せる蠱惑的な視線や言葉は、主人公のみならず読者の頭の中すら見透かされているのでは、と錯覚するほどの説得力があります。ストーリーが進むごとに主人公と一緒に絶望を味わうことができ、毎ページを開くのが楽しみでした。
   後日談の想像も膨らみますし（冬休み後の学校生活はどうなったのか、卒業後も関係性は続いているのか、など）、雨響さんに同じように狂わされた他のカップルなども気になります。残念ながらシリーズは完結してしまいましたが、同様のジャンル・シチュエーションの他作品も見てみたいと思いました。
   このような素晴らしい作品に出会えて感謝しており、夢叶羽どどど先生の次回作にも期待しております。

4. いくまる

   2023年12月29日

   どちゃくそ最高

   女の子の雰囲気も、シチュエーションも最高でした！
   ついにお泊まりと露出（コソコソではなく他人に見せる）まで
   寝取らせ、射精管理、露出、奴契約など抜きどころ盛り盛りでした。
   彼氏にはさせないプレイを、他の男としてる彼女にゾクゾクします。

   できれば続編出して欲しいです

   また旅館お泊まりに行って、今度は女将さんや他の客にもガッツリ露出してガッツリ会話する羞恥プレイでもしていただければハッピーです！！

5. ホロホロ

   2023年12月26日

   好奇心の末の代償

   寝取らせ物としてはトップクラスの傑作です。最初こそ軽い気持ちで始まった寝取らせ調教だったのが、次第に奴の身へと堕とされてしまう過程が、丁寧に描かれています。

   最後のカットで二人の関係性と心の内がくっきりと浮かび上がっており、その後の地獄を容易に想像できて非常に興奮できました。

   夢叶羽どどどさん、素晴らしい漫画をありがとうございました。