2023年10月5日発売、サークル「AleCubicSoft」制作の「Dead-End City: 退廃の街の少女」の最新ダウンロード情報です。
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作品の内容
作品の説明
# カードバトルRPG。未来のスラムを舞台に、少女は因縁のドラッグを追う。
ネオヨコハマ。2080年代の日本において、とびぬけて治安の悪い都市である。
警察不在。凶悪犯が身をひそめ、住民は武装を許されている。行き場のない者が最後にたどりつく街。
少女はネオンの街を征く。
薬の出所を見つけ出し、叩き潰さねばならない。
通称’エリシオン’。この街にあってははならない存在。
# カンナ
スラムに一人で住む少女。
賞金首を倒したり、ジャンクあさりで日銭を稼いで暮らしている。
たまに金が尽きて宿を追い出され、野宿している。
そういう時には風俗でバイトもするが、接客が苦手すぎるので最後の手段である。
生活習慣は自堕落そのもの。
栄養状態は常に悪い。
食事はたまにしか摂らないし、味にはまるで無頓着。
もちろんバランスなど頭の片隅にもない。
戦う時はナイフと銃、そして身軽さが武器。
危険物の所持は本来なら違法だが、この街では自衛のために黙認されている。
# ゲーム内容
カード形式のコマンドバトルRPGです。
ランダムで手に入るカードで、デッキを強くしていきましょう。
男との戦闘に敗北するとHシーン。
敗北を重ねるとバッドエンドとなります。
# ボリューム
基本CG:11
Hシーン数:21
Hシーンテキスト:7万9000文字
# システム
イラストは4K(3840×2160)対応
メッセージスキップ、巻き戻し、オート再生、ループ再生、射精カウントダウン表示
シーン回想、CG閲覧、全シーン開放ボタン
本作品はUnityで製作されています。
イラスト あばら骨様
コメント
エッチシーンもいいけど、特にゲームシステムが好き。
購入当時 私はこの手の、この手のゲームに触れたことが無く
購入理由もエッチシーン以上にゲームシステムに興味を持ったからでした。
プレイしてみたら見事にハマってしまい、その日は休みだった為 朝までこのゲームで遊んでしまいました。
ひたすら周回してカード集め・強化を繰り返し、永遠に自分のターンになるデッキを作ったり、ひたすらにシールドと攻撃力アップを付与するカードを集め、全ての敵をワンパンしてみたり。
エッチなゲームでも、それ以外のやり込み要素もあるというのを教えてくれた作品の1つです。
とても好きな作品です。
周回前提の難易度
エロシーンをすべて回避してクリアしようとしたら過去作のUndercoverAgent 破滅の単独おとり捜査に比べかなり難易度が高いように思います。
デッキ構築の自由度が減って気軽にカードを入れ替えられなくなりました。
勝利報酬に欲しいカードがなくロードして戦闘をやり直すことが何度もありました。
エロシーンの全解放機能はあってもカードリストはクリアまで解放されないので、デッキ構築を考えるのにも苦労しました。
スレスパ系デッキビルド風エロゲー
デッキビルド系ローグライク風のゲームシステムでエロゲー作ったらこうなったという作品だが、ローグライクでなくなりランダム要素がほとんどなくなった結果最終的な着地点はまるで異なる。
先ずエロシーンの回収を簡潔にしたかったのだろうが前述のとおりランダム要素がほぼ無い。
マップは1つでマス毎に起こるイベントも出現する敵もその行動も固定、ランダムなのは戦闘報酬のカードピックとショップのラインナップと初期デッキに一枚ランダム配布されるレアカードのみ。
難易度は一度も周回をせずにラスボスを倒すのであれば戦略的なカードピックとショップ運が必要になるが、周回前提であれば幾らでも強化が可能なのでイージーな部類。
究極的にはドローカードで全カードを手札にした状態で2ドローカード2枚と攻撃カード1枚のコストをゼロにしておけば無限コンボが成立する。
難点はデッキビルドに触れたことが無ければ説明不足である点とあくまでエロゲーなのでゲームとしてのやりこみ要素が無いところだろうか?
回想等の条件も表記されているしオプションで全開放もできるためヒロインが好みならボイスが無い点を加味してもヌキゲーとしては値段相応には楽しめると思う。
Slay the Spireに似てるがゲーム性は
良かったところ
– 主人公がかわいい
かわいい、絵もとてもエッチ
– Slay the Spire風のゲームをエロゲでできた
– UndercoverAgentと同じく閃光手榴弾(ネックブリーカー等の行動破壊)があった
賛否分かれそうなのですが分かりやすい(強すぎる)攻略が存在してくれるのはこの手のゲームで嬉しいと感じました。
気になったところ
– デッキの出せる火力や準備ギミックに対して敵HPが多すぎる
HPを多くしたことで各章のボスにボリュームは出てるのですが、敵HPを削る過程で行える作業(デッキ圧縮やSlayで言うところのパワーの設置など)が少ないのに対して敵HPが多すぎるため戦闘時間の多くが単調に感じました。
– 廃棄再利用ギミックがないため単体性能・コンボ性能ともにイマイチなカードが存在する
・「手榴弾」
エナジー0で単発13点だせる代わりに使用すると廃棄される
敵HPが最大500まであるのに対して一回きりの13点ではピックしたくなりませんでした。
・「パリィ」
エナジー0で防御18を得るが使用すると廃棄
上記カードと同じです、敵HPが75~500のゲームに対してこちらがHP40であるため「手榴弾」よりも使いどころや費用対効果は高めですがこれより優先したいカードが多くあるように感じます。
・「アドレナリン」
エナジー0でエナジー2を得られるが使用すると廃棄
特定のレリックがない場合、発動タイミングが限られてしまうので保留持ちでもよかったと思いました。
・「ミネラルウォーター」
エナジー0でデバフ解除できるが使用すると廃棄
効果がコンボ向き(デバフ得たとき~系と併用)かつ廃棄再利用がないため、アドレナリンと同様に発動タイミングが限られてしまう非常に使いどころの狭いカードだと感じました。
・パワーカードも廃棄としてデザインされている
永続効果も廃棄でデザインされているため廃棄再利用できないのでしょうが、パワーの実装をすれば解決するため開発工数の問題だったのかなと感じました。
– 今回はボイスなし
予算等の都合がいろいろあると思うので仕方ないのかもしれないですが、物足りなさも感じました。
カードバトルが凄く楽しい!!
カードバトルが主体のゲームになりますが、プレイしてとても楽しかったです。ショップで買えるアイテムやステージクリア時の報酬として入手できるカードはランダムみたいなので、一巡でクリア出来るかどうかは運任せになると思います。
バッドエンドだけではなく、イチャラブエンドも用意されていて良かったです。
あばら骨さんのイラストがとても綺麗なので、そこに惹かれたのなら買って損はありません。
ボイス実装予定なので、そちらについても楽しみです。
お手軽なカードバトルゲーム。
ストーリーは値段相当であっさり。ゲームとしてのキモはカードバトルで、序盤の選択、バトルの勝利、SHOPでの購入でカードデッキを強化していく。入手できるお金に限りがあるので、使えるカードと使かえないカードの見極めが重要。この難易度がいい塩梅に楽しめました。デッキ構築失敗したなと感じたら、すぐ初期リセットボタンがあるので活用した方が良い。
ヌキゲーとしてはイベントやバトル敗北でHシーンに突入できるので優秀。願わくばヒロインにボイスがついて欲しいですね。次回作に期待です。
ゲーム部分がおもしろい
用語なども含め、某カードゲーム(スレパ)とほぼ似たようなゲームシステム。
敵がそれなりに強いため、合理的に敗北シーンを見つつ自分のデッキを強化していけるのがとても良かった。
主人公や世界観も含めてどストライクでした。