2022年11月25日発売、サークル「せなか」制作の「義理の姉との7日間生活-4」の最新ダウンロード情報です。
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作品の内容
作品の説明
表紙(カラー):1p
扉絵:3p
幕間:2p
本文:65p
※注意※
場面によって受け、攻めが変化します。
【ストーリー】
明音(姉)とハル(弟)二人きりの生活4日目。
悪い夢でも見ているのだろうか。
うなされる明音を、ハルは心配そうに見つめる。
目覚めた明音は、「昔の夢を見ていた」と言う。
最近「家族」となった二人は、初手が体を重ねるという非常識なコミュニケーションだった事もあり、互いの事を知らなすぎる。
通っている学校、趣味嗜好、友人、そして恋人について…。
だが明音は過去を語らない。
これまでの言動、行動から「何か」あった事は明白だが、明音はそれをハルに明かさないまま、カラダの関係が続いていた。
ハルは自分の明音に対する想いを自覚し始めていた。
明音の事が知りたいが、明音にとっては踏み入って欲しくない部分らしく、強引にはぐらかされる。
誰にでも過去があり、その中には思い出したくもない記憶もあるだろう。
深く詮索せず、徐々にお互いを知っていけばいいじゃないか…
そう思える程、ハルはまだ大人ではなかった。
深入りすべきでは無い事は理解しつつも、明音への恋心と好奇心は増していく。
それでも少々無粋な訊き方をしてしまった…と反省していると、明音がスーパーに買い物に行くと声をかける。
昨日、豚の生姜焼きを作って欲しいと明音にリクエストした事を思い出した。
恐らく、他の物も併せて買うだろう。
食材の事など分からないが、荷物持ちとしてなら役にたてる。
ハルは自分も行くと、急いでシャワーの栓を閉めた。
色々と見ていたら、案の定大量に買い込んでしまった。
大袋は3つ分。加えて明音が大きい給水シートを買っていたが、何に使うのだろうか…。
帰路、信号で立ち止まる。
と、横から明音の香りが流れてくる。
シャンプー…柔軟剤だろうか。甘い香りに、真夏の強い日差しに照らされてかいた汗の匂いが混ざっていた。
明音から香るそれは、ハルの鼻孔と性欲を刺激した。
自分は女性の匂いで欲情するような変態だったのか。
少年であるハルにとっては軽い絶望にも似た感覚だったが、
それよりも、明音を今すぐ押し倒したいという欲求に抗う事に必死だった。
そして、それが「無駄な抵抗」であったと、少年は間も無く知る。
コメント
唯一無二の文学性
画力では突出していないかもしれませんが、
話の進め方、コマの切り方が独特でハマる人はハマる作風だと思います。
この連作もセックスの合間の二人の会話があるからこそ
その後の獣のような交わりがとても淫靡な仕上がりになっています。
二人のキャラクターも可愛くて
次巻も楽しみです。
最高
続きものは続けば続くほどマンネリ化ワンパターンになりがちだが、この作品は毎回違って面白い。2人の暗い過去がチラ見えした今作。2人が本当の意味でラブラブになれたらいいな。このままイチャイチャで進みますように。
お互いの過去
おそらく今の家族の形になる前、義姉が何をしていたのかが垣間見えたり。
弟君が家族についてどう考えているかなど、ふたりの過去が少し見えた回。
続き物は進むにつれて物語色が濃くなってくる。
そうすると、展開によっては実用性がだんだんと薄くなってくるものだが
まだまだ、ぜんぜん、とってもエッチでした。
サンプルで弟君が雄の勢いで迫る前半。
それが原因でちょっと拗ねた義姉との仲直りックスの後半。
実用性としては前半に分がある。
だが後半で義姉が見せた表情が個人的今回のベストカット。
義姉に許してもらうため何でも言うことを聞くと言う弟君。
ひとりでシているところが見たいと、義姉の見ている前で。
出そうになる瞬間、弟君のモノを咥え「どうぞ」と受け入れ体勢の義姉。
その貌がクる!!!