2022年4月8日発売、サークル「ENJI」制作の「セフレのセンパイ外伝 ナナ先輩の事情」の最新ダウンロード情報です。
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作品の内容
作品の説明
恋とか愛とかが煩わしいけれど気持ちいい事は好きなナナは理想の「セフレ」作りに意欲を燃やすが…
オリジナル同人シリーズ「セフレのセンパイ」シリーズ外伝。
ナナ先輩視点で〇校時代からユーマの筆下ろしまでを描いています。
サークル「ENJI」
作画「源(げん)」
コメント
納得の外伝
1から順に発表されるたびに楽しみに読ませていただきました。
2までは、ナナ先輩がとても可愛くてエロくて素晴らしいと思っていましたが、
最終巻を初めて読んだときは、まさにナナ先輩をブロックした男のように
ナナ先輩が頭のおかしな女に見えて、いまいち没入できなかったのが正直なところでした。
ただ、何度も最終巻を読んでいると、次第にふたりの関係性が腑に落ちるような
気分になって、納得できるようになりました。
今では、最終巻の展開はとても良かったと思っています。
そして、今回の外伝を読ませていただいて、最終巻を何度も読んだ末の
納得感のようものが、ここに全て集約されていて、
エロさだけでなく物語としても面白かったです。
もちろん、ナナ先輩の絵が可愛くて、凄くエロいのもツボにはまっていました。
また別の話での次回作を楽しみにしています。
お名前を見かけたら購入するつもりです。
本編で描かれなかったナナ先輩側の視点が見られる
「セフレのセンパイ」シリーズのナナ先輩側からの視点を描いた作品。
本編ではナナ先輩がどうしてああいった行動をとっていたのかがが明確に描かれなかったですが本作を読むことでその理由も見えてきます。
そしてこれを読むことでまた本編のひとつひとつの行動や表情を読み直したくなる、とても良い外伝でした。幸せになってほしい。
外伝読むと伏線回収できる
シリーズ3作読んで、ナナ先輩が何故付き合わないのか、なんで恋人がいるふりをしていたのかとか分からないまま完結してしまったところがあったが、外伝で伏線回収しているので、モヤモヤしている方は購入してみてもいいと思う。
ナナ先輩の過去のエ○チシーンは少ないです。
ナナ先輩がセフレを求めるきっかけがわかります。
でも過去のエチシーンは5ページくらいです。僕はそこを期待していたので、そこはガッカリでした。あとはユウマとの未公開シーンだけです。
苦しさから逃げる、諦めるから恋が出来ない。
恋は苦しさ、悲しい事も運んでくる。
ナナはそれを避けようとする。
セックスだけの関係は気持ちいいから、苦しい事、悲しい事が無い。そういう関係なら、傷つかないと思ってる。弱い自分を守ってる。
ユーマは劣等感の塊で、諦めから入ってる。
彼女はセフレで良いんだ。で終わってどうする。
踏み込んでいかないと、彼女と心を通わせる事等出来ない。
ナナと同じで、セックスの事、見た目の事しか気にしてない。
彼女はどうして、セフレの関係しか持たないんだろうとか、彼女は何が好きで、何が嫌いなんだろうとかに関心が無い。
ユーマもナナと同じ。
二人の相性が良いのは、二人とも諦め人間で同じだからだろう。
イメージが更に膨らんだ。
「セフレのセンパイ」本編で描かれなかった、ナナ先輩があんなにもセフレに拘る様に
なった理由、彼女の過去が描かれてます。
僕個人は本編でナナ先輩の背景が描かれなかった事にネガティブな印象は無く文句なしの
星5でした。
星5どころか、かなりのお気に入りです。
この外伝での彼女の過去や内面は、本編で感じたナナ先輩のイメージ通りでした。
いや、それ以上に彼女のイメージを膨らませてくれました。
ナナ先輩とユーマ君、思ってた以上にベストマッチだと感じましたね。
SEXの相性だけじゃなくて、変則両片思い未満、みたいな。
センパイの事が好きだけど、あくまで恋愛はしたくない彼女の意志を察してセフレ関係を
選ぶユーマ君、
ユーマ君と初めてSEXした翌日の朝、彼に対する好意が芽生えてるのを感じたけれど
過去の経験からその思いにストップをかけるナナ先輩。
2年くらい経ってユーマ君が成長したら、なにかの拍子にセンパイが自分で切ってた
恋愛スイッチが突然入ってしまったりしないかね(願望)。
本編外伝含めた感想ですけど、キャラがとても生きていて、
でもその描写がエロを削いで無くむしろすっごいエロい、そんな作品だと思います。
外伝読んでから本編を読むと、キャラの背景などの描写を削ってる分SEXシーンの量が
充実しているのが分かって、ありがたい気持ちになりましたね。
シリーズ買った人もそうでない人も
シリーズ買った身としては大変にエモい作品だった。
しかし、実用面で言えばシリーズがどう、というのは別で、特に後半、
シリーズ本編の主人公の筆おろし辺りはまあエロイ。
相性抜群で暇を見つけてはひたすら行為に耽るナナの始まりがここに。
シリーズを通して観ると、段々と情は湧いてるけど、でも過去の失敗や
自分自身がセックスさえあればいいのだと思い込んでしまったから
実際は恋愛に対して臆病になっていたり不要と思い込んでいたのではないかな、と。
そんな折にユーマと出会ってしまい、身体から関係を始めてしまった。
ナナにとっては捉えようによっては悲劇だったかもしれない。
この外伝を読んだ後では、シリーズ最終巻における最後のシーンや、
カラオケでユーマが告白されたことから身を引く発言をしたあたりで
物語の捉え方が変化してくる。
好き勝手に描けるのが同人、と理解はしているが、それでも作品への解釈は
追加の物語があればそれだけ肉付き、色を変えていく。
なぜナナはただセックスだけをユーマに求めたのか、そして、身を引こうと
したのか。理解を深めるには必携の一冊。
また、シリーズ通して実用度は折り紙付きだと個人的には思うので、
サムネやサンプルで惹かれた方は購入して損は無いと思う。
セール中なら猶更、買いの逸品だ。
可能ならばエロ同人の可能性を見る意味でもシリーズを全部そろえることを
お勧めする。
1巻から完結、そして外伝と発売順で通して読む、
または、外伝から入り、1巻から読み進める。いずれの楽しみ方をしても物語の
奥行きが深まると思う。
外伝を読んでも当然、シリーズの終わらせ方に納得しない方も出るだろうが、
それでもこの本を手に入れられたことは幸運だと思えた。