2021年12月31日発売、サークル「毛玉牛乳」制作の「全部君のせいだ。III」の最新ダウンロード情報です。
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作品の内容
作品の説明
オリジナルサキュバス漫画第7弾。
【伊賀すとら】
現代に潜むサキュバス。
不特定多数のオスから搾精することを好む。
主なねぐらは出会い系アプリ。一度搾精した人間に’種’を植え付け、宿り木のように微弱な精を吸う。
表情の変化は少なく、大人をからかうことが好き。
好みのタイプは脂の乗ったオッサン。
前編-空蝉-
在る夏の日、僕は近所のお姉ちゃんと土方のオッサンとの密会を見てしまう。
オッサンの恥垢のついた野太いチンポを加え苦悶の表情を浮かべるすとら。
そんな現場に釘付けになり、まだ芽生えていない性欲が目覚め出してしまう。
最後の蝉が鳴き切り、地に落ちるまでの物語。
後編-陽炎-
在る冬の日。あの夏の日から数十年が経っていた。
微かに残る彼女の残り香を手繰って自慰に耽る日々。
ふと視線の端に移る彼女の姿。これは自分の妄想が作り出した幻影なのか？
あの頃の思い出で産まれたもの、失ったものを成長した体でぶつける。
2021年冬コミで頒布した本の電子版になります。
書き出しの都合上、表紙裏に2P白紙が含まれておりますが、こちらはページ数に換算しておりません。
あとがき、扉絵、奥付も込みになっております。
本文モノクロ。全88P（＋白紙2P）
人外要素、ショタの成長要素あり。
苦手な方はご注意下さい。
高画質PDFファイル、JPG（1204×1700））ファイル同梱。
お楽しみ頂けたら幸いです！
サークル:毛玉牛乳
作者:玉之けだま
コメント
君のせいだ
大人に侵されてるのを見たことにより性癖を歪まされた少年とその成長後、こんなん一気に読めるのはやばかったです
怪異の少女と出会って寄り添う話
沙耶の唄やモールスや屍鬼などたまに見かける話です
たいていは周囲に混乱や悲惨な結末に至るのがお約束です
真夜中の夜子さんにも少年が少女と出会い
のちに老いて再会して狂気の結末となった話もありました
すとらお姉ちゃんはそう物騒なヒロインではないので
その後もあまあまハッピーエンドなんでしょうそうであってほしい
3作目良かったです！
すとらちゃん3作目であり1番のボリュームのある作品でした！
今回もすとらちゃんが非常に可愛くて本当に満足のいく大変良い作品で、買って良かったです！
内容の方はすとらちゃんと出会った少年目線で個人的に前作よりもすとらちゃん主体であり好みでした。
すとらちゃんのお話はこれで終わりになるのかな？
それでも続編あれば期待したいですね！
「本当に狂わされたのは貴方ですよ」と突きつけられる傑作
少女に獣欲をぶつけるという男にとっての「うしろめたい行為」が、淫魔であるすとらちゃんにとっては、「一緒に食事をする」ような別になんでもないことであるという「すれ違い」によって人生を狂わされてしまう男の話。
彼女が「泣いたり」「怒ったり」「怖がったり」してくれれば、自己の「うしろめたさ」には行き場ができるが、それも許されない。彼女はやさしく微笑むのみ。
勝手読みかもしれないが、「すとらちゃん」が、全てのポルノ作品の比喩として描かれているのではないか？という事に思い至った瞬間、主人公と読者である自分がその体験をもってイコールで結び付けられ、「本当に（ポルノに）狂わされたのは貴方ですよ」と自覚させる構造を感じさせられ、ラストシーンの見え方も変わることに軽く衝撃を受けた。
単にえっちなマンガとしても非常に高品質なこの作品だけれど、気になった人はこの三作目だけでも読んでみてもらいたい。
お○ショ○ものとしても、サキュバスものとしても一級品
本作はシリーズものですが、本作から読み始めても問題ない内容になっています。
そしておショもの、サキュバスものであり、そのどちらとしても一級品です！
媚薬体液を使った催淫要素など、サキュバスならではの特殊要素も活かしつつ、
とても狂おしく切ないおショものとしてのストーリー性も兼ね揃えています。
詳細はネタバレになるので省きますが、ものすごく切なくて良いです。
主人公のショに対して羨ましいという気持ちとすごく辛くて切なそうと感じる
気持ちを同時に抱ける展開になっています。
前半後半の二部構成となっており、ボリュームも満点です。ストーリー描写に
割かれるページも多いのですが、そうしたストーリー性がエロさを増幅させる
稀有な作品になっていると思います。安直なエロさとは違うストーリーありきの
極上のエロ作品と言えます。
どうやら続編のリリース予定もあるそうなので、そちらも是非購入したいと思います。
どうかそちらもハッピーエンドになりますように
理想形
1、2作と男役を変えオムニバス形式で すとらちゃんの生業を見てきた読者ですが
今作は以前設定で触れられていた内容に関するストーリーが語られ、すとらちゃんという存在と物語に奥行きができていっそう引き込まれるのですが、残念ながらひとまず完結とのこと。ぜひ違う時間軸などでの話も見てみたいですね。
とはいえ今作はこれ以上ない幸せな着地を見せてくれました。
今作の主人公男性には主観的な語り口と、その半生が描かれる事でかなり感情移入して読むことができ、読了後は多幸感に包まれます。
（男性主観な一方すとらちゃんの（思惑的な）視点はあまりありませんが、読者的には３作目ということもありますし、謎多きサキュバスというキャラからも問題なし。）
物語的な二人の関係とオチもノイズなく受け入れやすく、２部構成というボリュームも満足度が高いですし、何より読み物としての充実度、完成度が非常に高いと思います。
単体で読んでも十分楽しめるでしょう。
プレイ内容もボリューム満点、多様で飽きさせません。
描写ひとつひとつがとてもエロく、普段ロリよりはリアルめな肉っぽい作品が好みの自分でも大満足。
お話、描写、構成、ボリューム、どれをとっても満足度の高い、ジャンルを超えてベスト級の見事な一作でした。
同人誌２冊分以上の価値
前編後編それぞれ一冊づつ出してもおかしくないレベルの良さ
よく抜けて後味も良い
一応の完結みたいだけど、すとらちゃんの話もっと見てみたい
内容はこれ単品で読んでも良いけれど、すとらちゃんの魅力は前の二作読むともっと深まるので三作とも買うことを奨めたい
ボリューム満点です
値段が高めかなと思ったが、前編後編で2冊分のボリュームがあるので、そう考えるとむしろ安いです、作家さんのファンかたはもちろん、サンプルを見て絵柄が良いと思った方は購入して損は無いオススメです。
まさかの展開！
いや、本当に良かった。
何回も読み返す程良かった。
最終巻にまさかのおねショタとは！
前２巻分でおじさん相手だったので、まさかすとらちゃんに姉属性を搭載するとは思わなかったのです。
しかし、これは前後編で分けて出さなくて正解でした。
もし、前編だけ出されてたら、後編が出るまで相当悶々としてたと思います。
個人的に特に良かったのは後編で、今まで事が済むと相手の前から姿を消し、食い（ヤリ）捨てていたすとらちゃんが元ショタの『一緒に居たい』と言う願いを聞いた後、食料調達の手段であった携帯をもう必要ないからと、海に投げ捨てて。
気になった人は買って読もう！
・個人的な最萌ポイント
「お前じゃなくてすとらお姉ちゃんでしょ」
とか
「お姉ちゃんと呼んでいいんですよ」
とか、お姉ちゃん振るすとらちゃんがとても可愛かったです。
『女王様』『ママ』の次は『お姉ちゃん』だとは、やられたな～。
もう、負けました。完全敗北です。
まあ、私が姉属性持ちだからと言うのもありますが、それを差し引いても傑作です。
なので、ぜひ続きをすとらお姉ちゃんとあきらくんの姉弟イチャラブをもっと読みたいです。