2021年12月1日発売、サークル「あさきゆめみし」制作の「少女異聞録〜白鷺白百合の華麗なる日々〜」の最新ダウンロード情報です。
※このページのコンテンツやリンクにはFANZA同人のプロモーションが含まれます。
作品の内容
作品の説明
【あらすじ】
平和に日常を送っていた少女『白鷺 白百合』はある日、今の自分の幸せな日常に違和感を覚える。
「……この違和感は普通ではないわ、調査が必要ね!」
その謎を探るべく仲間たちと調査に乗り出すが、はたしてその先に待つものは……?
【ゲーム内容】
今作は前作【少女異聞録】に登場した【白鷺 白百合】を主人公とした、R18のエッチなRPGとなります。
今作の特徴として前作と違い時間制限はありません。
好きなときにエッチして好きなときにダンジョンで戦ってください。
また、今作は【少女異聞録】と繋がりがありますが、今作単体で遊んでいただいても問題ございません。
【戦闘システム】
今作の戦闘は敵の弱点を突いたりクリティカルヒットで再行動ができるという少し特殊なシステムになっております。
【衣装・髪型変更システム】
今作でも衣装・髪型を変更することで、主要キャラの見た目が変わるシステムを採用しております。
一部エッチシーンに衣装や髪型が反映されます。
【エッチシーン】
今作のエッチシーンは売春・レ●プ系が多めとなっております。
本製品はRPGツクールMVで制作しております。
動作環境はRPGツクールMV準拠となります。
コメント
エロなのに一種の鬱を味わう
おすすめしたいのは出来る限りエロシーンを回避できる部分。
開始5分ほどでエロシーンに突入するが、回避しようと思えば回避できる。
私のようにエロゲからできるだけエロシーンを抜いてプレイしたい人口からすれば物凄くありがたい。
前作の主人公が相変わらず可愛いので前作好きにはおすすめできる。
おススメできないのは、これが狙って鬱にしようと考えて作られたわけではない鬱ゲーであること。
ネタバレになってしまうので詳しく書きませんが、まぁ出産という要素が前作に比べてかなりの鬱を味わう。
前作はむしろ妊娠という要素を一種の良さだと感じましたが、この設定でやるのはちょっと。
本人たちは楽しそうなのが特に。
全てが終わったら。
RPGとして破綻している。
レベルアップして、雑魚相手に段々楽勝になっていくのがRPGの醍醐味のひとつ。
しかしこの作品は、レベルが上がるごとに雑魚敵も強くなっていく。
遂にはダンジョン最後に登場するボスよりも、序盤の雑魚の方が強くなっていく。
後から入ってくる仲間はレベル1なのに、それでも雑魚敵は強いまま。
倒しにくいうえに仲間はすぐ倒されて経験値が入らない。
どこでもレベル上げできると考えれば魅力的なのだが、逆を言えば後から入ってきた仲間はどこでもレベル上げしにくいということ。
せっかく下層、中層、上層と別れているのに残念。
純粋に前作の方が面白い。
設定や世界観自体は前作と同じで魅力的、ありきたりだけど王道で外さない。
しかしエロCGが少ないせいか、クリスマスやら祭りやらのイベントが無いせいか分からないが面白くない。
延々とおんなじ日常を味わう。
援助交際してバイトして自分強化してダンジョン潜っての繰り返し。
この間ダンジョンに潜らない限り、ストーリーが無い。
終いにはどうやって時間を潰すか考えなきゃいけない。
前作は時間をどう有効的に使えばいいのか考える必要があったので面白かった。
時間がもう少しあればと思ったこともあった。
しかしこれでは時間がありすぎる。
ダンジョンに潜ったら一日がすべて消えるので、仲間と交流を深めるためにはダンジョンに潜ってはいけない。
総じて前作が好きで好きで続きもやりたいと脅迫観念に駆られた私みたいな人じゃない限り、買う必要はないかなと。