2021年1月29日発売、サークル「佐伯ヤドロク」制作の「人妻孕ませNTR 真面目な妻が性欲と繁殖欲だけの男から精子まみれにされて妊娠させられる」の最新ダウンロード情報です。
作品の内容
作品の説明
「あなたも、いまから昼休み？ 一緒にお弁当食べよ！」
妻の真由（まゆ）は、もともと会社の同期。
同い年の仲間同士、助け合い、惹かれ合い、そして結婚した。
仕事を頑張り、家事にも手を抜かない。僕にとって、最高の奥さんだ。
だがそんなある日。
僕はある研究者の存在を知ってしまう。
『私の性欲解消、ならびに遺伝子を後世に残すため、若い女性を募集いたします』
『他薦でもOKです。優秀な女性の存在を教えてくれた方には謝礼を差し上げます』
『未婚既婚も問いません。どんな女性でも、私が声をかければ必ず精子の受け皿となり孕んでくれますので』
とんでもない男だ。
女性を、性欲と繁殖欲の対象としか見ていない！
こんなやつと接点を持った女性は気の毒だ。
そう思っていた。まるで他人事のように――
だが――
コメント
読む詠む…。
詠ませるエロ故に、わりと挿絵＋の小説的。
且つ美麗な画も、肉感的と言うよりもかなり華奢で平面的で、エロ艶には欠けていた。。。
優秀な遺伝子を残すのは女の本能…？
男としての格を見せつけるような寝取られは、夫のプライドを粉々に砕く意味で残酷な寝取られでした。決して快楽だけではなく、優秀な子供を残すことに目覚めた真由には、今後競争の過酷な(本人が寵愛を受けることや、子供同士の競争)未来しか見えないです。
竿役の自信満々ぶりがムカつくので、子供世代で逆転してほしいです。いちばん優秀な子供が、リョウと平凡な女性との子供に敗れるとか。そう、オグリキャップみたいに雑草の血統が勝つことが、男にとっては最大の屈辱でしょうから。
俺の妻がフラグが立つと濡れ始める恋愛モノヒロインだった件
一発企画系（？）NTRの第一人者、佐伯ヤドロクさんの生殖作品。懐妊（ボテ腹）が
あがりのエロ作品は多いですが、この作品は結果よりも過程が非常に面白いです。
世の中のエロ重視作品のかなりの数が強まがいの無理やりから感じ出す、または
女性からご都合主義的に誘い出すタイプですが、こちらは恋愛感情挟んで
堕とすタイプ。逆に普通の恋愛モノのほとんどは恋愛が目的であってセックスは
おまけかあくまでオチなんですが、こちらは最初からセックス（と言うか種づけを
する）を目的に間男側がヒロインに近づき恋愛感情を手段に用います。つまり、
恋愛感情と性が非常に密接か一体なんですね。
実際、関係に至る前の会話、つまり攻略中のパートで恋愛ゲームで言うところの
フラグが立ち始めると、ヒロインの肉体に子宮がうずく、性器が濡れ出すなどの変化が
生じ始めたことが断面図入りで解説されます。ゲームでは立ち絵の表情が
赤らむとか常に笑顔になるとかで表現される部分に性がぶちまけられてます。
ここから一気に性行為に持ち込むではなくそれを匂わせてヒロインの意思で
「うんいいよ」と了承させます。初不倫ｷﾀ(ﾟﾟ) !!しかも
自分の意思！となる訳です。ここに至るまでのドキドキ感またはカタルシスが
凄い。これは妊娠前提の中出しと言う次のステップも同様で、ジェットコースターに
乗っているような気分。
優しさに包まれた悪意にすがってしまったヒロインですが、この間男の
スペックと話術レベルの高さを考えると仕方がないかな。良妻感も前半で
しっかり出してたし、主人公含めて事故や自然災害にあった様なもので
誰を恨みようもない無力感が逆にNTR感を高めています。
攻略した女性及びその成果としての子供も含めて百人単位に及んでいる間男ですが、
ヒロイン自体は容姿・性器の具合共にトップクラスなものの、子供は中の上
くらいと言う予測であまり愛情を注ぐ予定はないようです。ヒロインの年齢も
25とJKまで取り揃えているラインナップの中では普通。まあ十年くらいは
楽しめると言う扱いでこの救いのなさもたまらない。
前述した女性の変化を解説するウィンドウを多用した構成はサークルさんの
得意技で、過去作の経験人数スカウターシリーズも同じ傾向があります。
この作品が気に入ったなら過去作もおススメ。
心をガッツリと抉る見事なNTR、ターゲット夫妻の設定が絶妙
同期入社で、最初の配属が同じ営業部門だったというのが馴れ初めの夫婦。
妻は営業部門ホープとして管理職を目指して仕事に邁進し、夫は今は違う部署だが(入社１，２年で営業から外されている？)、妻の働きぶりに感化され、資格取得(恐らく一般に難関とされるレベルの)を目指しており、25歳の若者としては一流とまでは行かないまでも、頭ひとつ上の順風満帆な日々を送っていました。しかし、そんな日々は、妻の失踪という形で唐突に終わりを告げます。
そんなこんなで今回の間男が表に出てくるわけですが、曰く「天才である私の優秀な遺伝子を、後世に多数残すは世界に対する義務」であるとし、その母胎とするに相応しい健康で優秀な女性の情報をネットで募るような、少々倫理観のタガの外れた人物です（実際に優秀かつ相応の財力あり）。
情報提供者からの情報を基に、研究成果の提供という名目で勤務先企業と接触、担当となった彼女を篭絡すべく、彼女の心理や生理状態を巧みに利用した計画を実行してゆきます。
今まで夫に対して特段不満を抱いてはいなかった彼女に対して、言葉巧みに夫への不満や将来への不安を掻き立たせ、誘導してゆく様は実に痛快でした。
自身の優秀さと、凡人の域を出ない夫とを対比させるのはもちろんですが、営業職（実績がすべて）の妻と内勤の夫（資格取得等で内部評価を上げてゆけば良い）とという関係性も巧みに利用しています（貴女が残業して業績を上げているのに、定時で帰宅して資格の勉強なんて利己的だ、気配りのできない男だ、と暗に吹き込む）。
そして最終的には全てを捨てさせ、あまつさえ子供を宿させるわけですが（最高です。ありがとうございます！）、そうまでしておいて、生まれてくるであろう子供の能力は「中の上」レベルと見積もっているあたり容赦ないです（誉め言葉）。彼女のことも十数年たって「女」として用済みになったら捨てる気のようですしね（夫にも手切れ金を送り付けたように、金銭的な保証はするのでしょうが・・・）。
本当に心をがっつりとえぐってくれる良作です。ＮＴＲ愛好家諸氏は是非お試しあれ！