2021年1月1日発売、サークル「Color Jelly」制作の「魔物サロンと迷い路の冒険者」の最新ダウンロード情報です。
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作品の内容
作品の説明
【物語】
辺境の村、ヘイザス。
村にほど近い森の中で、
構造が絶えず変化するという
奇妙な洞窟群が見つかった。
噂を聞きつけ
探索に挑む数多の冒険者の中に、
1人の少女の姿があった。
村で出会ったシャバネという名の女性が
少女に提案を持ちかける。
寝食の場を提供する代わりに、
経営している娼館のために
ダンジョンの魔物をスカウトしてきて欲しいと。
【ゲーム説明】
入る度に構造やアイテムが変化するダンジョンを探索し、
ストーリーを進めていくローグライクっぽいゲームです。
但し、一般的なローグライクと比べ
敗北・脱出のリスクは低めになっているため
気軽に冒険・イベントの鑑賞をして頂けると思います。
敵種族別の敗北イベントや、
スカウトした魔物娘毎のイベントなどが有り、
Hシーンの基本CG枚数は
80枚程度です
【注意】
このゲームはRPG作成ツール
WOLF RPG Editor2を使って作られています。
必ず体験版にて内容確認、動作確認を行なってください。
特にゲームパッドをご使用になられる場合は、
お持ちのコントローラーが対応し、
正確に動くかどうか、
体験版での確認を推奨しております。
修正等で、データを差し替える可能性があります。
コメント
サラッとできるハクスラ作品
年齢考えると犯罪でしかない某ロリコン商人とか某風来坊の不思議なアレとほぼ一緒のハクスラRPG。アレからやり込み系を引いてエロ突っ込むとこうなるといった塩梅。
使用回数制限の杖とか一回きりの巻物代わりの絵札とかモンハウとかどこからどこまでもほぼ丸パク・・・もといリスペクト品で、そのおかげかゲームとしてのバランスは若干ヌル目とはいえ良好。難易度選択はないが、全滅時のアイテムロスト率(全ロス・装備品保持・全保持)で難易度調整されている。元ネタを知っている人からすれば、これだけでも充分難易度設定になっていると判るかと思う。まぁ手持ちアイテムぶち撒けてくる敵もいるので全保持でもロストの危険はあるが。
ダンジョンは最大15階層ほどで、この手のRPGが得意でない人もそこまでダレるような長さではなく、拠点からの階層ショートカットも結構細かくあるので短時間でも確実に進めていける。
ちなみに階層の構造は、ある程度のテンプレートから選ばれ、そこにアイテムや罠が設置される形式。
えっち方面は結構豊富で、同作者の他作品同様、絵柄のクセが結構人を選びそうだが、そこさえクリアできればキャラ数もシーン数も充分。モン娘としては人外度はゆる目~普通程度。
また、女主人公がヤられる展開は敗北時のみ(女の子に挿入れられる展開はあるが)なので、主人公にえっちさせるのは嫌って人も(頑張って負けないようにすれば)満足。敗北シーンも恐ろしく多い・・・のはいいけど回収に時間がかかるとも言う。
難点としては、やはりハクスラの華、やりこみ系が無いこと。
なまじ元が元なので、この手のゲームを気に入ってる人はやり込みが無いのがどうしても気になると思う。
また、主人公がダンジョンでモン娘勧誘するが、色違い等は勧誘対象外。各種1匹勧誘で終わってしまい、後半は勧誘要素が死んでる感が否めない。この辺もやり込みに発展できそうな感じなのでもったいなく思ってしまう。
まぁ値段を考えれば各種ボリュームは損どころか充分得の部類ではあるのだが・・・。
結論としては、値段以上に楽しめるハクスラえっちRPGという感じ。
基本的な部分は手堅くまとまっており、ストーリーも良好。定価でも充分元が取れる良作だが、やり込み大好きさんにはちょっと食べ足りない感じ、といったところ。
絵のクセが若干キツ目なところが人を選びそうだが、気に入ったなら是非。