2019年5月26日発売、サークル「四畳半ファクトリー」制作の「ドラゴンズカルマ」の最新ダウンロード情報です。
作品の内容
作品の説明
【ドラゴン娘育成 × ダンジョン攻略レトロRPG!】
3匹のドラゴン娘を自由に育てて、エッチな冒険に出かけよう!
■ドラゴン娘
育成できるドラゴンは全部で3匹!
・クールな毒舌巨乳のホワイトドラゴン
・勝ち気で貧乳のレッドドラゴン
・メガネをかけた弱気で爆乳のブルードラゴン
倒したマモノをエサとして与えると成長して見た目が変化!
ドラゴンのタイプ(職業)を6つの中から選んで、
好みのパーティでダンジョン攻略を目指そう!
■あらすじ
自然豊かな島にある「竜の里」で竜使いを目指す青年。
彼は厳しくも美しい師匠の試練を乗り越えて、竜使いの試験日を迎える。
見事試験に合格してドラゴンの卵を手にする。
しかし、その中から生まれてきたのは白竜だった。
白竜が生まれると人間を滅ぼす黒竜もまた生まれ落ちるという。
青年は里の長に命じられて黒竜を探すのだが、
その黒竜の正体は――。
■注意事項
※ご購入の前に体験版での動作確認をお願いします
バージョンアップおよびバグ修正を再ダウンロードにて対応します。
コメント
短編RPG
他の方も指摘しているとおり、サンサーナーガ2オマージュの短編RPG。
育てるドラゴンがドラゴン娘になっている。
倒したモンスターを餌としてあげると成長してステータスが上がったりする。
戦闘後には一定確率で宝箱が出て、罠を解除して開けると武器・防具が出るところはWizかな。合成のための素材じゃなくて武具そのものが出るのは凄い好み。
なんだけど、戦闘がぬるすぎるのよね。
ほとんど戦う連打でどうにかなっちゃうので、ドラゴン育成やレア武具集めもさほど意味をなさないというか。
あと4時間で終わる短編というところ。
これは仕方ないんだけど、このシステムで長編だったらものすごい面白かっただろうな~と感じた。
とはいえ短時間でそれなりの満足度を得られるので、そこを割り切るのならおススメ。
シンプルなゲーム
某国民的RPGテイストです
操作性もしっかりしていて感覚的に遊べます
ヒロインたちもかわいいので満足しました
手軽なRPGをやりたい欲を満たせる
RPGをやりたいけど、何十時間もかかるボリュームまでは求めてないような、ゲームとゲームの合間になにか軽いRPGを挟みたい時にときにちょうど良い長さでした。
ダンジョン1本に拠点1つのシンプルな作りとはいえ、プレイ時間は約4時間程度で、短編としては短すぎず長編ほどプレイが長引きません。
帰還と探索の再開も気軽に行えます。
セール販売ならオススメ。
アイテムでおおよその問題は解決できるので、パーティの職業編成の自由度はあります。
一点、プレイ中幾度となくオート戦闘コマンドがあればなあと思いましたが、あえて設けないことによりたたかうコマンド連打でもプレイしている感覚が残り、仮にオート戦闘を設けたときを想定して比較するとギリギリ作業感を免れていると思いました。
気軽に遊べるRPG
シンプルなコマンド選択式戦闘のRPG。
ダンジョンの仕掛けや敵が落とす宝箱などのシステムもあり最後まで楽しかったです。
クリアするとレベルとアイテムを引き継いでまた最初からやれるようになりますが、できればレベルは1に戻してアイテムだけ引き継ぐモードも欲しかったなと思いました。仲間になるキャラが3人に対して割り振れる職業が6種類だから色々な組み合わせを試してみたかったけどレベルを引き継いでしまうと高ステータスが邪魔で結局最初からやらないとあまり面白く感じられなかったので。
よくも悪くもシンプル
10円セールの時に買いました
シンプルすぎるストーリーでしたが、ドラゴン娘たちがけっこうかわいかったので、けっこう満足です
宝箱の罠システムとか、ダンジョンのギミックは結構凝っていて楽しかったです
簡易版サンサー○・ナーガ
それも2の方。以上。
・・・で済ませてしまうとアレなので細かく書くと。
グラフィックは意図的にか、SFC後期のドットっぽい感じのマップチップが使われており、なかなかのレトロ臭を(いい意味で)放っている。まぁ元ネタの方はSFC前期の結構荒いヤツなのだが。
ストーリーもアレに近い出だし。だが、白竜が卵産んだりとかインド仏教風の単語チョイスがされたりとかの、作品としての「味」は完全にスポイルされている。最もあの世界観を再現しようとするのはある種の才能が必要だろうし無理からぬことではあるが。
竜育成もあるにはあるが、生まれたとたんに ょぅじょ状態でベビーはナシ(まぁR-18作品でソレがあるといろいろなものに引っかかりそうだが)、倒したモンスターをあげてればいいだけでちょっと味気ない。哺乳瓶もオムツも必要ないのは残念・・・いや、なんか別の癖の作品になりそうだからいいか。
戦闘後に適度なタイミングで竜が話かけてくれるのは良かった。かわいい。
えっち方面はちと面倒で、アイテム入手で開放されていく形。そこはレベルとかの制限だけで、自由で良かったんじゃないかなぁ、とはちょっと思ってしまう。
あと、どうしてもの難点として。
なまじ、変わり種な有名名作をパチってしまったがために、嫌でも元と比べてダウングレードされてしまった部分が目立つのが・・・。
面白くないワケじゃないんだけど・・・お守り買って仔竜のために近所のモンスター狩って往復するのが妙に好きだったのとか思い出しちゃって・・・。虚無僧がミジンコ連れてるような印象に残る珍妙モンスターも出てこないしはらたまもないし過ぎた世界は崩壊しないし卵産む前に白竜が意味深な行動しn・・・いやこれはNTRになりそうだから別にいいや。
ともかく、元ネタをプレイ済みの人には、ダウングレード品 V.S. 思い出補正込みの名作という、かなり一方的なデスマッチが脳内で繰り広げられてしまう。
結びとしては、悪くないには悪くない・・・んだろうけど、申し訳ないが俺には元ネタの影がチラついて全うなレビューは難しい。なまじ、某DQみたいなシステム的に平坦な作品と違って、強烈な印象のある元ネタだから・・・。
こちらだけ、というのであれば割と新鮮に見えるのではないだろうか。・・・うん、すまないが俺にはこれしか言えん。