2019年6月1日発売、サークル「ORCSOFT」制作の「セクフレ幼馴染 〜処女と童貞は恥ずかしいってみんなが言うから〜」の最新ダウンロード情報です。
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作品の内容
作品の説明
世の中には主役と脇役がいるという当たり前の現実を、大体みんなが思い知る──そんな学生時代。
学校という小さな箱庭のなかで形成される生態系、そのピラミッドの上位に君臨するのは大雑把に三種類。
運動が出来るやつ。見た目が良いやつ。どっちもイケるやつ。
頭の良しあしは、そんなでもない。出来るにこしたことは無いけど……ってなもんだ。
進学目前という時期には底上げされる魅力だけれど、入学したてのピカピカの一年生には余り重視されない。
色々なところから寄せ集められた群れのなかでまず最初にマウントを取る要素として強いのは、
やはりオスとしての魅力、メスとしての魅力ということなのだろう。
そんなピカピカの一年生たちから輝きが褪せる頃、夏休みを目前に控えたある日。
瀬尾幸久(セノオ ユキヒサ)──あなたは、小さな頃から知ってはいるけれども幼馴染と胸を張って言うには微妙──という
程度の付き合いの女友達、秋原志穂(アキハラ シホ)とファミレスで駄弁っていた。
クラスの過半数を占める脇役組の男女数人ずつが連れだって、下心以上合コン未満という微妙な催しを開いた、その帰りだ。
「意外とさ、あんな風にさらっと付き合っちゃうもんなのね」
「ま、告ってからの関係のが長いワケだしな。はじめは気軽にってことだろ? 試してみて、ダメなら次だ」
「おお、おお、大いに語りますなあ。童貞男子クン♪」
「うっせ。お前だって処女だろうが」
「処女は資産。童貞はリスク」
「男女平等の思想に反しとる」
「にひひひひひひ♪」
そうなのだ。
学生という、常にイベントに飢えている生き物の習性として、今日はめでたく一組のカップルが成立した。
そしてそれはもちろんあなたと志穂──ではない。くっついたのは、男側の主催者と女側の主催者だ。
何のことは無い。一対一の緊張感をまぎらわせるために何やかや理由をつけて知り合いを呼んで巻き込んだ、
半ば出来レース感のあるイベントだったのだ。他の参加者は良い面の皮である。
「……あいつら、あのあとすぐセックスすんのかな」
「おい、やめろ。同級生の性事情を赤裸々に妄想するな」
「だって、あのあたりラブホ幾つもあるし」
「……お前、利用する機会も無いのにラブホの場所覚えてんのか」
「……あんただって使うアテの無いコンドーム財布に入れてるでしょうが」
「ばっ! ちっ、ちげーし! これは金運アップのアイテムだっつーの、親戚のオジサンに教えてもらったんだっつーの!」
「あんた親戚付き合いもうちょっと考えたほうが良いよ」
呆れたように言ったあと、志穂はあなたのことをじっと見る。
「処女と童貞は恥ずかしいって、みんなが言うんだよね」
「なんだ。女同士でもそういう話になるんだな」
「まあね」
さらりと言ったあと、志穂はあなたを上目遣いに見つめる。物言いたげな瞳で。
言おうかな、やめようかな、そんな迷いの見える視線を訝しみながら受け止めるあなたに、志穂は続けた。
「──あたしたちもしよっか。セックス」
「はぁ?」
お前あんま人をからかうのも大概にしろよ、処女のクセに強がって──と。
軽く返そうとしたあなたを、真正面から射抜く志穂の瞳。
にんまりと人の悪い笑みを浮かべているくせに、そこには確かな熱が浮かんでいた。
「男としての自信、女としての自信を持つのに手っ取り早いのはさ、やっぱ経験だと思うワケ」
「今んとこお互いそういう相手はいないわけだけどさ、将来のためにそういう自信つけておくの、アリじゃない?」
「そんで、そういう自信から生まれる余裕が魅力的に見えるってのも、ジッサイのとこあると思うんだよね」
「……お前、そんな、そんなさあ、あっけらかんと……資産なんだろ?」
「経験しといて得られる資産もあるし? それに、あんたにはメリットしかない提案じゃない?」
志穂は言って、にひひと笑いながら、胸元に指を運ぶ。
そして、ファミレスのテーブル越しに身を乗り出すと、シャツの襟首をぐいと押し下げた。
運動部だからか、健康的でありながらも肉付きの良い上半身、その汗ばんだ谷間が見える。
そこだけ日に焼けていない丸く豊かな膨らみは、どうしようもなくエロかった。
「あんた、普段からちらちらあたしの胸見てるの知ってんだからね。隣の席を良いことにさ」
「……お前、顔はそんなでもないけど、身体はマジでエロいからな」
「……サイテー♪」
楽しそうに笑いながら、志穂は乗り出していた身体を元に戻す。
大きな尻をボックス席のシートにぼすんと落とすと、決定事項を通達するように言った。
「ドリンクバーお代わりしたら、あんたの家に行こ。今は誰もいないんでしょ?」
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コメント
曖昧な関係だからこそ先が気になる物語
物語構成が上手いなと思いました。
寝室自体の質が高いこともありますがそれ以外のやりとりでもヒロインへの関心が高まるようになっていると感じました。こういう繊細なところはヌキゲでは少し珍しいかなと。
また恋人同士というハッキリとした関係ではない歪な関係はいつ終わってしまってもおかしくない危険を孕んでおり、そのハラハラ感もまた興奮を維持するのに役立っていたように思いました。
一つ難点があるとすればヌキどころが多すぎて一日ではやり尽くせないことですかね!
青臭いのが良い
2つの結果、何方もいい(後日談はパワーが弱い気します)。エロくて青臭い作品は「ちーちゃん」が凄く良かったけどそれに近い感じ。
ドエロい
エロいカラダのエロいヒロインとエロいことしまくる抜きゲー。「オカズにはこういうのを求めてるんだ」ってのを形にした作品です。
エロい
絵がとてもよかった。内容は申し分ない。
キャラ設定もよし。抜ける。
抜きげーとして最高だし、何度も抜ける。
ハイエンドな作品
今作品は、全体を通してとてもいいリズム感でプレイできます。
また作品全体を通してシナリオがとても作り込まれているので2週目以降もまるで初プレイのような気分で遊べるところもオススメです。
加えて言うまでもなく絵も声優の演技も最高でした。
とてもいい作品、けど
ORCSOFTの作品にはあまりない、幼馴染純愛(?)のような作品でとてもよかった。行為も、いろいろとあり、それでも少しだけボリュームに欠けるかもしれないが、十分に抜けるし楽しめる。ストーリーも、いい方はおかしいが面白く、こちらもそれなりに楽しめた。
しかし、正直なことを言うと、ENDをみたあと、「え?ここで終わるの!?」とやっていて感じた。このような感じになるのは「君の名は」の映画を劇場で見た時以来だった。
また、逆に、後日談(おまけ)でも、「ちょっと、飛びすぎじゃない?そこの間も書いてほしい。」となった。また、それは特に後半に表れていたと思う。
作品やストーリーは100点レベルのできで今回私はフルプライス(還元あり)買って、払った価値はあると思った。けど、それ以上とは感じれなかった。
なので、番外編や、おまけまで、おまけの後、などのストーリーを描いてほしい。
また、それが出るなら、還元の時でなくてもおそらく買うだろう。
また、正直自分の学のなさが露呈するだけなのだが、ヒロイン志穂の感情が少し読み取れないのが後半よくあった。予想はできたが確信できなかったので、ヒロインの心情の音声のバージョンアップなどが欲しい。
ほんとにほんとに、この作品は、とてもよかったので他の人も買うのをお勧めします。
なので、ORCSOFT様、なにとぞ、続編をお願いします。
【ネタバレになる可能性があるので注意】
しかし、告白のシーンでの彼女の受け答えかた(虚勢)は、そこまで、NTRが得意でなく、主人公などに感情移入してしまうことの多い私には刺さった。また、ラストで、カップルになったのはとても良かったが、「好き」とは言っていないのが引っ掛かりました。そういう性格なのはいいけど、どんなタイミングでもいいので言ってほしかった。また、大学ENDの最後のところでも、返事をはぐらかせていた(セリフ文以外で、付き合うのはわかったが)、その後、付き合っているのは周知の事実というようなことが書かれていたのに、そこに至るまでが書かれていないのは残念だった。
救世主的神ゲー
アへ顔等下品なの大好きなのにNTR等が嫌いな私にとっての癒しとなってくれました。ORCSOFTさんと声優さん、絵師さんには足を向けて眠れません。追加のHシーンなど販売してくれたらフルプライスでもノータイム購入ですわというか是非お願いしたい!!(特に1年生時、後日談時の志穂)
キュンキュンするし、志穂ちゃんエロかわいいし、下品だし、ほぼすべてのエロシーンで抜ける。あえて贅沢を言うならもう少しマニアックなプレイ(や絵)と眼鏡・陰毛の有無選択があってくれたら満足度限界突破!!
当方、NTR、レプ、催、輪、おっさん、チャラ男、ショタ、オーク、ゴブリン嫌い/アへ顔、んほぉ、淫語、汚い音、淫乱、ひょっとこフェラ、地味っ子、メガネetc好き
一風変わった青春を加えて
男の欲望を体現するかのようなHシーンの連続が売りのORCSOFTさんにはいくつかお世話になっているのですが、今回はそれに加えて青春のエッセンスがあります。
所謂ままならない思春期というヤツで、学生生活を送った日本の元男子たちに響く心理描写が盛りだくさん。むしろ年を取ったオッサンたちのためにTRUEエンドとは別にあの「アフター」エンドを作ったという気がしてなりません。
声優さんの豪快なフェラ音などノリはいつものORCSOFTさんですが、展開やオチといいい、EDのテーマソングの学生バンドのようなロックといい、実に丁寧に描いていて青春エロゲとして楽しめました。通常価格でも十分オススメできる作品です。
声優さんに脱帽
絵のクオリティは言うまでもなしですが、何よりフェラ音へのこだわりがすごい。
そのまま音声作品にしても文句なしのクオリティです。
声優さんを褒めたたえたい。
絵も良しシチュも良しキャラも良し
成り行きまかせの行為から始まった3年間の変遷が楽しめます。
エロいのはもちろんなのですが、エモいんですよねこのゲーム。
ゲーム自体は短めですが、エロとエモを味わいたい人にはおススメです。
愛嬌って大事だと実感します
心理描写や2人の会話のやり取りが絶妙でエロシーン以外もかなり楽しめる作品でした。女性キャラは眼鏡をかけた地味な感じですが、性格は明るくて愛嬌があって、声優さんの演技や絶妙な言葉の言い回しなど吸い込まれる部分が多かったです。シーンもかなり多く、しっかりと高校3年間を完走する内容になっているので、この値段でこのボリュームであれば文句はないと思います。ただ、少しメッセージ性が強い感じもするので、そういうのは萎えてしまう、という人は少しつまらないかもしれないですが、個人的にはエロとは関係なく、1つのお話としても楽しめました。
本当のビッチを描いた超傑作!
まだ全編プレイしていないのにずっと傑作。
AVで言うなら、きれいな単体女優モノではなく、出所がわからない素人モノ。
しかもその素人女性がセックスの撮影にノリノリなやつ。
怪しさと後ろめたさとリアリティがエロにとって最高のスパイス。
それに気が付いていない人には、この作品の良さはわからないかもしれない。
素朴な女性の性欲に満ちた下品な笑顔こそ、一番エロい。
本当のビッチとはこういう女性のこと。
特に、パイズリシーンの濃厚さは、過去どの作品よりも上回っている。
名作ですわ
気のおけない女友達と、SEXの練習。
このフレーズにピンときたら買って損なし。
思った以上に、3年間の変化が面白く
もっといろいろ見てみたい作品でした。
続編希望です。
プレイ後のピロートーク絵が、尊い。