2019年3月27日発売、サークル「間琴しや架」制作の「種付け依頼〜不妊に悩む夫婦に膣内射精を依頼された便利屋の話〜」の最新ダウンロード情報です。
作品の内容
作品の説明
「妻の美沙が妊娠するまで、
定期的にあなたの精子を妻の膣内に射精してほしいのです――」
しがない町の便利屋にある日持ちかけられた依頼は、
あまりに素っ頓狂でイカれていた。
しかし依頼人夫婦はいたって真面目。
夫が無精子症と判明し、不妊に悩みぬいた末の決断だという。
あとくされのない便利屋に精子を提供してほしいという内容だった。
(美しい人妻と中出しセックスをすることができる…しかも高額のギャラをもらって…)
当初感じた戸惑いは簡単に欲望に敗北し、依頼人夫婦と契約を交わす便利屋。
そして検査ののち、いざホテルへ。
しかし待っていたのは、音がもれそうな隣室で夫が待機しているという異常な状況。
そして子作りのためと割り切って淡白にふるまう妻。
そのシチュエーションが便利屋のSっ気に火をつけて…。
神聖なはずの子作りは快楽のためのゲスでイヤらしいまぐわいに変化し、
子どもが欲しいだけのけなげな人妻は極太棒と羞恥責めで淫らに堕ちていく……。
射精は計4回。
オールカラー52ページ(表紙1枚含め)です。
コメント
まあまあです。
初めての、ネトラレのシーンはとても良かったです。
ただラストがネトリ側が、困惑するほどの変わりようは、いまいちでした。
逆転の発想
便利屋に精子提供を本番込みで依頼するというナンセンスな話。旦那は無精子症である。ヒロインの美沙は清楚な美人妻だ。おいしいと思った便利屋は、これを快諾する。
その便利屋は本番になると性格が変わる野獣型だ。シャワーも浴びさせずに、おっ始める。旦那は本番が行われているホテルの部屋の外で待っているわけだが、ドア付近にいるため大きな喘ぎ声は漏れ聞こえてしまう。そんな異常な状況の中、便利屋は美沙の下着の中に手を入れ始め、マンを責める。そして、即イカせてしまう。その後、お互い裸になるわけだが、下着を脱ぐ描写が実にエロいのだ。美沙の大陰は肉厚がありエロい。かなり薄いマン毛にも興奮させられた。最初は抵抗感を出す美沙だったが、だんだんと快楽に溺れ、素直になり始める。そして、初日が終わる。2日目は感度に変化が出てくる。抵抗感もなく、むしろ積極的だ。2日目の終わり、旦那は耐えられず、便利屋に中止を申し出ようとするが、美沙は自ら続行を要求する。その時の夕暮れの背景と美沙の真顔が良かった。夕暮れは時間をたっぷり使ったと想像させる時間経過、さらに本番に夢中になっていたことがわかる描写としてNTR漫画ではよくある風景なのだが、美沙の表情と実にマッチしていた。3日目の描写は69からスタートだ。もう完全に子作りより本番そのものが目的になっている様子だ。そして、なんと美沙は便利屋にゴムの装着を要求する。NTR漫画におけるゴムは、ヒロインの強い理性によって生まれる抵抗や拒否を意味するアイテムだ。しかし、子作りが目的なのだからゴムの要求はおかしい。なるほど、孕むと目的が達成され、もう便利屋と本番ができなくなる。これを美沙は嫌がった。メス豚が誕生した瞬間だ。
ゴムを要求することが理性ではなく本能から生まれるという逆転の発想が素晴らしかった。