2024年2月29日発売、サークル「栗pick」制作の「マインド・リュダ」の最新ダウンロード情報です。
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作品の内容
作品の説明
妻として、母として、戦士として。愛する家族の為、苛烈な戦いへ身を投じる独りの女性の物語。
■ストーリー概要
練兵会。
それは『経典結社リュダ』が催す強者を選抜し、登用を目的とする闘技会だった。
無実の罪でリュダに捕らえられた夫ユイアを救う為、セギは女の身でありながら戦いの為の黒衣を纏い、
『黒の魔淑女』として周囲の目を欺き練兵会へ参加する事を決意する。
この練兵会に戦士として名を連ねるにはひとつの条件が課された。
それは己が身を強化するリュダの秘薬を服用し、その上で大会へ出場する事だった。
だが、経典結社リュダの名を冠する秘薬『マインド・リュダ』と呼ばれたこの稀有の薬には、
その身の強化を促す他に、もうひとつの特性が有った。
それは、日毎夜毎にその身を焦がし、その体を蝕む激しい催淫効果。
運命の決戦……練兵会決勝のその日まで残り約30日。
マインド・リュダのもたらす催淫効果は決勝の前夜に最も高まり、抗う事を許さず彼女の身を絡め取る。
果たしてセギは愛欲渦巻く練兵会を勝ち抜き、愛する家族を救う事が出来るのか……。
コメント
悲壮で重厚な世界観を背景とした母と息子(母親NTR)の物語
こちらのサークルは、ある種のペシミズムを哲学的レベルにまで昇華し、落とし込んでいる作品が多く、そうした思想的背景が圧倒的な世界観を構築しています。
当然本作も過去作に恥じぬ唯一無二の世界観を体現した作品となっています。
これまでの過去作では、母と娘が重要なモチーフとして描かれてきました。その点は本作においてもブレずに描かれています(イリメとラメ)が、本作の新たな視点として、母と息子というモチーフに焦点が当てられています。そのため、個人的な印象としては、夫よりも息子のポジションからの寝取られ、つまり母親NTRの要素が強い作品だと感じました。
もちろん、ヒロインは心から夫を愛していますし、夫と息子のために孤軍奮闘するわけですから、夫のポジションからの寝取られ要素も多分に盛り込まれています。
しかしながら、幽閉されている夫は必然的に出番が少なく、(導入部分の他は)物語に直接絡んでくることはほとんどありません。勝手な推測ですが、母と息子の関係を主要なテーマにするべく、物語から(部分的に)遮断させることが目的で、強いて夫を囚われの身とした可能性があります。
ともあれ、本作は「寝取られ」というジャンルに拘泥するならば、若干評価が分かれるかもしれません
例えば、本作の五人の主な竿役たちは、人間的愛情を履き違いているか、もしくは端からそんなものを持ち合わせていない連中のため、ヒロインに執着しているようでも、所詮は「モノ」として扱っています。それゆえ各エロシーンおよびエンドは陵色が強く、ヒロイン側としても身体は堕ちても、彼らに心まで許しているとは言い難いわけです。その意味では、過去一精神的な寝取られ感が希薄な作品かもしれません。
ただし、竿役の中の一人であるクソガキには、完堕ちと言っても差し支えないほど心まで堕とされます。愛する息子と同級生のクソガキに、いいように弄ばれる人妻には、本作品の世界観と相まって凄まじい背徳感があります。
実際のところはわかりませんが、よりによって息子の同級生に完堕ちさせたのも、本作が息子のポジションからの寝取られ、つまり母親NTRにウエイトを置いているからかもしれません。
総じて、精神的にハードなNTRを求めるユーザーには若干物足りないかもしれませんが、母親NTRが大好物の諸氏には間違いなく刺さる作品だと断言できます。
エロは最高、ただ戦闘がひどい
エロに関してはNTRが好きならまず満足いく出来になっていると思います。ただ戦闘がちょっとひどい。このゲームの戦闘は主人公の1キャラのみで行うのですが、その主人公が覚えられるスキルの大半が終盤ではゴミスキルと化し、実質一つのスキルしか使わなくなります。RPGらしく自バフスキルもあるのですが、効果が薄い上に持続ターンも短いので意味ありません、むしろマイナス行動です。回復スキルも他のゲームで言うホ〇ミレベルの回復スキルしかないので意味ありません、むしろこれもマイナス行動です。なのでこのゲームの回復は基本アイテム頼りなのですが、終盤になるとボスの火力がえげつないことになり、相手のとる行動次第では永遠に回復し続けるはめになります。そしてこのゲーム、同じアイテムは10個までしか持てない上に強力な回復アイテムは店で買えず入手上限ありという厳しさ。そのため、終盤のボスに回復アイテムを使いまくってるとラスボスで回復が足りず、相手の行動がデレまくるのを祈ったり、攻撃が外れることを祈る運デーが始まります。以上の点から戦闘面で非常にストレスを感じる作りになってしまっているので、プレイする際はアイテムは極力温存するようにプレイしましょう。
シナリオ&エロはとても良かったが・・・
シナリオとエロの内容的には良かったが、RPG要素が残念だった、アドベンチャーをやっている感じがして、戦闘は単調になり、覚えたスキルが全く仕様せず、装備先行等なにので、簡単にクリアできて、前作に比べて物足りなかった。